生命の樹(せいめいのき、英語: Tree of Life)は、旧約聖書の創世記(2章9節以降)にエデンの園の中央に植えられた木。命の木とも訳される。生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得るとされる。
ユダヤ教のカバラではセフィロトの木(英語: Sephirothic tree)とも呼ばれ、宇宙万物を解析する為の象徴図表に位置付けられている。ユダヤ教の神秘思想カバラにおいて、10個のセフィラと22個の小径(パス)により図式化された世界創世の象徴。